今日の旬の写真は「蓮(ハス)」
町内山口地区に3カ所ある蓮池では、この時期の蒸し暑さを和らげるように蓮の花が涼しげに咲いています。早朝に咲き始め、午後には閉じてしまう蓮。花弁が白く、先端がほんのりピンク色に染まっているのが「慈恩寺蓮」で、花弁全体が鮮やかなピンク色に染まっているのが「大賀蓮」です。8月にもかかわらず、ぐずついた天気が続いていますが、雨露に濡れた蓮もまた趣がありますので、涼を求めて蓮池に足を運んでみてはいかがでしょうか。
今日の旬の写真は「田んぼアート」
しらたか夏の風物詩としておなじみとなった田んぼアートは今年で9年目。各地にさまざまな田んぼアートがありますが、こちらの作品は他と違い、ストーリーがあることが大きな特徴です。
そんな今年の作品は「おかいこ姫とカメ」。おかいこ姫が、慕ってやってきたカメを可愛がり、おにぎりをあげて育てたというお話で、なんでも実話がもとになっているとか。
この夏にしか見ることのできない景色を見に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
場所は、山形鉄道フラワー長井線蚕桑駅から東へ徒歩約10分です。
夏至から数えて11日目、「半夏生(はんげしょう)」の本日。緑一面の紅花畑に“ポツン”と黄色く小さな花が顔を見せました。
今年も町内各地で順調にすくすくと育っていた紅花。しかし、つぼみがなかなか膨らまず、開花が遅れそうでしたが、この日に合わせてしっかり咲いてくれました。まさに「半夏一輪(ひとつ)咲き」。
これから次々に咲き始め、来週の紅花まつりのころにはちょうど見ごろを迎えそうです。
「日本の紅(あか)をつくる町」を紅(あか)く染める紅花。白鷹町の夏がいよいよ始まります。

【第23回白鷹紅花まつり】
日時:7月8日(土)・9日(日)午前10時~午後4時
会場:滝野交流館/萩野大日堂/十王八卦地区 ほか
6月も折り返しを迎え、町内各所で紅花が順調に背を伸ばしています。
半夏一輪(ひとつ)咲きと言われる紅花――。昨年は6月23日に一輪の紅花が“ポンッ”と黄色い顔を覗かせましたが、今年はまだつぼみも膨らんでおらず、夏至から数えて11日目の半夏生の頃にちょうど咲き始めるかもしれせん。
静まり返った紅花畑に咲く一輪の紅花はとても神秘的。見逃さないためにも、紅花の生育状況は要チェックです。

(あゆ茶屋前)

(萩野大日堂)

(滝野交流館)
【紅花colors】
日時:7月2日(日・半夏生)~30日(日)
会場:白鷹町文化交流センター あゆーむ、白鷹町観光協会(荒砥駅内)ほか
【第23回紅花まつり】
日時:7月8日(土)・9日(日)午前10時~午後4時
会場:滝野交流館/萩野大日堂/十王八卦地区
町内に7本ある樹齢500年を超える古典桜。その中の一つである「殿入ザクラ」が開花しました。
昨年より10日ほど遅い開花となりましたが、気温が高い日が続き、どんどん開花も進んでいます。ほかの古典桜も徐々に赤いつぼみが膨らんできており、間もなく開花しそうです。
なお、桜の開花状況は、随時更新される町観光協会のホームページやフェイスブックなどをご覧ください。白鷹町が誇る桜、お見逃しなく。
白鷹山への登山口付近(中山ルート)ではミズバショウも咲き始めています。こちらもぜひご覧ください。(※まだ雪が残っていますので、ご注意ください。)
今日の旬の写真は「春のしらたか」
新年度がスタートし、春の陽気が漂う白鷹町。国道287号沿いでは町の花「こぶし」が咲き始め、道の駅白鷹ヤナ公園あゆ茶屋では今年も約150匹のこいのぼりが最上川の上空を雄大に泳いでいます。

また、桜の便りはまだ届いていませんが、今週末には町内各所で桜関連のイベントが開催されます。予報では晴れ時々曇りのようですが、気温がまたぐんと上がるようですので、もしかしたら桜の開花と重なるかもしれません。ぜひ、お越しください。
【2017置賜さくら回廊オープニングセレモニー 花咲けイベント】
日時:4月14日(金)午前10時~
会場:殿入公園(浅立)
内容:ひがしね保育園年長児による「しらたかレッドダンス」披露など
【釜の越・薬師さくらまつり さくらさくらステージpart1】
日時:4月16日(日)午前11時~
会場:釜の越農村公園(高玉)
内容:
観光協会HPをご覧ください。
■問い合わせ 白鷹町観光協会 ☎0238-86-0086
「花咲き 歴史香る町 荒砥」
町内荒砥地区の歴史や名所について分かりやすく描かれた案内看板が荒砥駅前に設置され、3月12日の除幕式においてお披露目されました。
これは、荒砥地区コミュニティセンターが同地区の歴史に詳しい方などとともにプロジェクトチームを結成し、国の地方創生加速化交付金を活用して作製したもの。八乙女種まきザクラや丈六地蔵はもとより、毛だに(谷)大明神や百体庚申(ひゃくたいこうしん)といったあまり馴染みのない歴史スポットまで計15カ所が紹介されています。
また、地図は地元のイラストレーターによる優しく柔らかなタッチで描かれており、荒砥の町の和やかな雰囲気が表されています。
皆さんもぜひ案内看板をご覧いただき、荒砥地区の自慢の名所を回ってみてくださいね。
今日の旬の写真は「ひな人形」
現在、置賜地域において「おきたま雛回廊」が開催中です。
町内では、あゆ茶屋、荒砥駅資料館、織里苑(※個人宅)の3カ所で、さまざまなひな人形が華やかに並んでいます。中には、この期間中でしか見ることのできない珍しい人形もたくさんありますので、この機会にぜひ情緒あふれるひな人形をご覧ください。
《道の駅白鷹ヤナ公園 あゆ茶屋》
展示期間:2/1~3/31(午前10時~午後5時)
定休日:1月2月のみ毎週火曜日
住所:白鷹町大字下山661-1 ☎85-5577
※写真撮影可
《荒砥駅資料館》
展示期間:2/1~3/31(午前10時~午後4時)
定休日:なし
住所:白鷹町大字荒砥甲1196-1 ☎85-2016
※写真撮影可
《織里苑(オリオン)》※個人宅
展示期間:3/1~3/31(午後1時~4時 ※要予約)
定休日:土・日・祝日
住所:白鷹町大字荒砥甲986 ☎85-3663
※写真撮影可

(あゆ茶屋)

(荒砥駅資料館)