町の紹介
白鷹町の概要
白鷹町は、昭和29年10月、荒砥町・鮎貝村 ・東根村、白鷹村・十王村・蚕桑村の1町5カ村が合併してできました。30年10月に西村山郡朝日町の一部を編入して現在に至っています。
町域の東部は白鷹丘陵、西部は朝日山系、中央を最上川が流れ、豊かな自然に恵まれた町です。県都山形市まで30km、置賜の中核都市である米沢市まで約35kmと国道の整備により圏域の拡大が図られています。最上川沿いには豊かな田園地帯が広がり、米作を中心にりんごやトマト、酪農による生乳生産が行われています。
また、樹齢500年以上のエドヒガン桜の古木が多いことから「古典桜の里」として桜の咲く時期(4月下旬~5月上旬)には多くのかたが訪れています。
町の花・木・鳥・魚
町の花・・・こぶし(昭和47年8月1日制定)
町の木・・・エドヒガン桜(平成6年9月25日制定)
町の鳥・・・鷹(平成6年9月25日制定)
町の魚・・・鮎(平成6年9月25日制定)
町章(昭和34年9月28日制定)
白鷹の飛翔しようとする姿を抽象化したもの
町民憲章(昭和54年11月3日制定)
私たちは、白鷹山と最上川にはぐくまれ、長い歴史と伝統に生きる町民です。誇りと責任をもって郷土の発展につくします。
1 豊かな自然を生かし魅力ある美しい町をつくります
1 仕事にはげみ活力ある産業の町をつくります
1 たがいに助け合い思いやりのある楽しい町をつくります
1 進んで学び健康につとめ文化の町をつくります
1 きまりを守り信頼を深め住みよい町をつくります
町民歌(昭和34年9月28日制定)
作詞 井場 茅/作曲 さいとう 久
(1)幸ありき 遠きわれらの親たちが 励み育てて伝え来し白鷹
最上の川の水清く 朝日の峯の雪白し 讃えなん 心より
われらの町の かわらざる美しさを
(2)革たなる 世紀の春は今ここに 息吹き夾に香わしき白鷹
若鮎のごとはつらつと つとめに今日も勢いたつ 謳わなん 高らかに
われらの町の 逞しき建設の譜を
(3)限りなき 輝く栄光 胸に抱き 力溢れて歩みゆく白鷹
心に平和培かいて 大地に自由の径拓く 進まなん 常とわに
われらの町の はれわたる明日の未来を
人口と世帯数
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人口 |
前月比 |
総人口 |
12,298人
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-11 |
男 |
6,106人 |
+2 |
女 |
6,192人 |
-13 |
世帯数 |
4,693
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-1 |
2024年9月30日現在 ※住民基本台帳に基づく人口です
産業
生乳生産量県内一位
公共施設
公民館施設
- 中央公民館
- 蚕桑地区コミュニティセンター
- 鮎貝地区コミュニティセンター
- 荒砥地区コミュニティセンター
- 十王地区コミュニティセンター
- 鷹山地区コミュニティセンター
- 東根地区コミュニティセンター
体育施設
- 白鷹ソフトボール場…ソフトボール
- 白鷹町営野球場…野球
- 町民プール…水泳
- 白鷹町営スキー場(スキーセンター)…スキー、スノーボード
- 東陽の里グラウンド…サッカーなど
- 山狭体育館…バスケットボール、バレーボールなど
- 蚕桑紬パーク…屋内運動場
- 白鷹スカイパーク…パラグライダー
文化施設
宿泊施設
観光
【観光4シーズン化:春サクラ、夏はベニバナ、秋はアユ、冬は隠れそばの里】
- 古典桜
- べにばな(生産量県内一位=日本一位)
- あゆ茶屋
- 隠れそば
まつり
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古典桜の里桜まつり(4月下旬~5月上旬)
- やな開きまつり(4月下旬~5月上旬)
- 紅花まつり(7月上旬)
- あゆまつり(9月下旬)
伝統
文化財(国・県指定文化財)
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名称
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所有者
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所在地
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国指定重要文化財
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観音寺観音堂
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観 音 寺
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深山3315-1 |
県指定有形文化財
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常光寺層塔
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常 光 寺
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鮎貝2413 |
〃
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鮎貝八幡宮本殿
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鮎貝八幡宮
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鮎貝3303 |
〃
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銅造観音菩薩立像
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円 福 寺
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高玉1207-1 |
県指定無形文化財
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深山和紙
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深山手漉和紙技術保存会
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深山621 |
〃
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米琉(白鷹板締小絣)
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本場米琉(白鷹板締小絣)
技術保存会
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荒砥乙2200 |
県指定天然記念物
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薬師ザクラ
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瑞 龍 院
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薬師堂境内 |
〃
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釜ノ越サクラ
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蚕桑財産区
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高玉4149 |
〃
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子守堂のサクラ
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個人
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鮎貝3347 |
〃
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赤坂の薬師ザクラ
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個人
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箕和田1071 |
〃
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殿入ザクラ
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個人
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浅立4396 |
〃
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八乙女種まきザクラ
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八幡神社
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荒砥甲1092 |
〃
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後庵ザクラ
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個人
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鮎貝3324-10
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地域指定等の状況
地域指定等の状況