日本の紅(あか)をつくる町の紅(あか)いもの「SHIRATAKA RED」。
今年の作品は舞台を秋まつりに移し、奇祭「きつねまつり」を楽しむ町の様子を紹介いたします。きつねの「奴」の衣装も鳥居も、顔に描く隈取りも紅(あか)。これも「SHIRATAKA RED」です。
今年の紅花は、天候にも恵まれ豊作、全国シェア約7割を生産しました。「紅花生産日本一」、まさに「日本の紅(あか)をつくる町」です。忙しかった紅花収穫期の夏も過ぎ、町のあちらこちらで秋まつり。今夜は奇祭「きつねまつり」。きつねの嫁入り行列の先導をする「奴ふり」は「紅(あか)い」衣装で、勢いよく飛び跳ね、民衆をかき分けます。続くきつねの花嫁さん、今日は紅(あか)い打掛姿です。祭りを担う若者たち・見物人の活気ある笑顔をご覧ください。「にぎやか あざやか シラタカ・レッド」です。
紅花の摘み手の「紅花娘」もオシャレして、美味しいものを食べたり、おまつり見物で大はしゃぎ。にぎやかなお祭りになりました。私たちが大切にしている「紅(あか)」、見でごやえ(見てください)。