水田活用の直接支払交付金について
水田で食料自給率・自給力の向上に資する戦略作物の本作化と共に、地域の特色をいかした魅力的な産地づくり、産地と実需者との連携に基づいた低コスト生産の取組、畑地化による高収益作物などの定着等を支援します。
支援内容
(1)戦略作物助成
水田を活用して、麦、大豆、飼料作物、WCS用稲、加工用米、飼料用米、米粉用米を生産する農業者を支援します。
<対象作物>
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<交付単価>
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麦、大豆、飼料作物
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3.5万円/10a
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WCS用稲
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8万円/10a
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加工用米
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2万円/10a
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飼料用米、米粉用米
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収量に応じ、5.5万円~10.5万円/10a
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※交付単価は変動することがありますので、目安としてご覧ください。
(2)産地交付金
「水田収益力強化ビジョン」に基づく、地域の特色を活かした魅力的な産地づくりに向けた取組みを支援します。
取り組む内容によって、町協議会のほか県の支援が加算されます。
<支援メニュー> |
県設定単価
(円/10a) |
町設定単価
(円/10a) |
<取組要件等> |
重点振興作物助成 |
- |
23,000 |
作付面積に応じて支援 |
飼料用米生産ほ場のわら利用助成
(耕畜連携)
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- |
3,000 |
稲わらを畜産農家が利用すること |
飼料作物の資源循環型利用助成
(耕畜連携)
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- |
3,000 |
耕畜連携により生産ほ場に堆肥散布を行うこと |
WCS用稲生産ほ場の地力向上助成 |
- |
7,000 |
耕畜連携により生産ほ場に堆肥散布を行うこと |
二毛作助成 |
- |
3,000 |
二毛作の取組面積に応じて支援 |
そば生産性向上助成 |
- |
1,000 |
作付面積に応じて支援 |
そば生産性向上助成(二毛作) |
- |
1,000 |
二毛作を行った作付面積に応じて支援 |
米粉用米の作付助成 |
10,000 |
10,000 |
作付面積に応じて支援
対象ほ場への適正なケイ酸質肥料等の散布(県) |
そば・なたね作付助成 |
- |
20,000 |
作付面積に応じて支援 |
新市場開拓用米取組助成 |
8,000
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20,000 |
作付面積に応じて支援
対象ほ場への適正なケイ酸質肥料等の散布(県) |
新市場開拓用米の複数年契約加算 |
10,000 |
複数年契約(3年以上)に基づく新市場開拓用米の作付面積に応じて支援 |
加工用米の生産性向上取組助成 |
5,000 |
- |
対象ほ場への適正なケイ酸質肥料等の散布(県) |
飼料用米の低コスト生産助成 |
5,000 |
- |
低コスト生産取組を3つ以上取組むこと(県) |
※交付単価は変動することがありますので、目安としてご覧ください。
白鷹町水田収益力強化ビジョン.pdf(176KB)
(3)コメ新市場開拓等促進事業
産地と実需者との連携の下、新市場開拓用米等の低コスト生産等の取組を行う農業者を支援します。
<対象作物>
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<交付単価>
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新市場開拓用米
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4万円/10a
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加工用米
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3万円/10a
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米粉用米(パン・めん用の専用品種)
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9万円/10a
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※交付単価は変動することがありますので、目安としてご覧ください。
(4)畑地化促進事業
水田を畑地化し、高収益作物等の畑作物の定着を図る取組みを支援します。
○畑地化促進事業の詳細はこちらから
交付対象水田
・たん水設備(畦畔等)や用水路等を有しない農地は交付対象外です。
・5年間で一度も水張(水稲作付)が行われない農地は令和9年度以降交付対象水田となりません。
・水張は、水稲作付により行うことを基本とします。ただし、下記に該当する場合は水張を行ったものとみなします。
(1)たん水管理を1か月以上行うこと。
(2)連作障害による収量低下が発生していないこと。
ご留意ください
上記支援を活用していない水田であっても、5年に1度の水張を行わない場合は交付対象水田となりませんので、令和9年度以降に活用見込みがある方は令和8年度までに水張が必要です。詳細は「水田活用の直接支払交付金5年水張ルール」をご覧ください。
〇水田活用の直接支払交付金5年水張ルールの詳細はこちらから