歴史民俗資料館
白鷹町歴史民俗資料館は町の歴史・文化・生活について学び、資料や技術を保存・伝承することを目的に令和4(2022)年にグランドオープンしました。
愛称は「あゆみしる」。小さな資料館ですので、気軽にお立ち寄りください。開館日は下記の施設情報をご覧ください。
常設展示室
稲作・養蚕・さまざまな仕事をテーマに、江戸時代以降の主な仕事・生活について展示しています。
千歯扱を使った脱穀体験や機織り機の体験、手作りの蚕の模型などがあります。
また、縄文時代から平安時代までに造られた土器や経筒(お経を埋納した金属製の筒)なども展示しています。
企画展示室・ワークショップ
企画展 白鷹町70周年記念【白鷹町のあゆみ】
昭和29年10月1日、蚕桑・鮎貝・東根・十王・白鷹村と荒砥町が合併して白鷹町が誕生しました。
合併の経緯や町名決定、庁舎の建設などを当時の書類やポスター、旧役場庁舎模型からお伝えします。
生活が大きく変化した時期でもあり、橋の架け替えや道路整備、ラジオや扇風機などの家庭電化製品の普及や、
地元での就職を目指した企業誘致(造成事業)など、写真や民具を通してその変化を見ていきます。
また、白鷹町が町誕生祝いに制作した町民歌を含めた音楽も館内で聴くことができますので、ぜひご来館ください。
【企画展概要】
期 間 令和6年9月13日(金)~12月22日(日)うち金・土・日曜日開館
開館時間 9:00~17:00
観覧料 一般200円(常設展含む)中学生以下無料 団体100円(10人以上)
【関連イベント】
最上川に沈んだ小判の実物を展示いたします。*通常は小判の写真展示になります。
期 間 11月2日(土)、3日(日)
観覧料 同上
*チラシはこちらから
企画展・イベントについてはフェイスブック、インスタグラムで即時お知らせしています。併せてご覧下さい。
リンク Facebook https://www.facebook.com/ayumishiru7160
Instagram https://instagram.com/ayumisiru?igshid=ZDc4ODBmNjlmNQ
一年間の活動(年報)
・令和4年度(2022.4~2023.3) 内容:館完成までの経緯、企画展の紹介
・令和5年度(2023.4~2024.3)
施設情報
山形県西置賜郡白鷹町十王2558-1
Tel 0238-88-7160(金・土・日曜日のみ)
FAX 0238-88-7161
Mail ayumisiru@so.town.shirataka.yamagata.jp
開館日 金・土・日曜日(平日の観覧は事前にご連絡ください)
時 間 9:00~17:00
観覧料 一般:200円 中学生以下:無料 団体(10名以上):100円
*企画展開催時は変更となる場合があります。