歴史民俗資料館
白鷹町歴史民俗資料館は町の歴史・文化・生活について学び、資料や技術を保存・伝承することを目的に令和4(2022)年にグランドオープンしました。
愛称は「あゆみしる」。小さな資料館ですので、気軽にお立ち寄りください。開館日は下記の施設情報をご覧ください。

常設展示室
稲作・養蚕・さまざまな仕事をテーマに、江戸時代以降の主な仕事・生活について展示しています。
千歯扱を使った脱穀体験や機織り機の体験、手作りの蚕の模型などがあります。
また、縄文時代から平安時代までに造られた土器や経筒(お経を埋納した金属製の筒)なども展示しています。



企画展示室・ワークショップ
企画展 【もうひとつの暮らしの回路(ルート)】
今回は二人のアーティストの作品を展示します。
建築家の濱定史(はま さだし)氏は日本やアジアの伝統的な木造建築や集落について研究しています。
今回は茅葺き屋根や民具といった現在使われなくなった道具や技術を現在に合わせた形で再び実装
する作品を展示します。
美術家の永岡大輔(ながおか だいすけ)氏は「これまでにない線を引くにはどうすればいいのか」を考え、
生活そのものを捉え直した「球体の家」を出展します。
お二人の真摯かつ遊び心のある作品を通して、民具や伝統的な建築物の新たな可能性を見ていきましょう!
【企画展概要】
期 間 令和7年8月8日(金)~11月2日(日)うち金・土・日曜日開館
開館時間 9:00~17:00
観覧料 一般200円(常設展含む)中学生以下無料 団体100円(10人以上)

*チラシはこちらから 
企画展・イベントについてはフェイスブック、インスタグラムで即時お知らせしています。併せてご覧下さい。
リンク Facebook https://www.facebook.com/ayumishiru7160
Instagram https://instagram.com/ayumisiru?igshid=ZDc4ODBmNjlmNQ
一年間の活動(年報) 
・令和4年度(2022.4~2023.3) 内容:館完成までの経緯、企画展の紹介
・令和5年度(2023.4~2024.3)
施設情報
山形県西置賜郡白鷹町十王2558-1
Tel 0238-88-7160(金・土・日曜日のみ)
FAX 0238-88-7161
Mail ayumisiru@so.town.shirataka.yamagata.jp
開館日 金・土・日曜日(平日の観覧は事前にご連絡ください)
時 間 9:00~17:00
観覧料 一般:200円 中学生以下:無料 団体(10名以上):100円
*企画展開催時は変更となる場合があります。
