歴史民俗資料館
白鷹町歴史民俗資料館は町の歴史・文化・生活について学び、資料や技術を保存・伝承することを目的に令和4(2022)年にグランドオープンしました。
愛称は「あゆみしる」。小さな資料館ですので、気軽にお立ち寄りください。開館日は下記の施設情報をご覧ください。
常設展示室
稲作・養蚕・さまざまな仕事をテーマに、江戸時代以降の主な仕事・生活について展示しています。
千歯扱を使った脱穀体験や機織り機の体験、手作りの蚕の模型などがあります。
また、縄文時代から平安時代までに造られた土器や経筒(お経を埋納した金属製の筒)なども展示しています。
企画展示室・ワークショップ
企画展 【湯殿山行者 明寿海上人②】
湯殿山に籠り、穀物を断つ修行をした明寿海上人(みょうじゅかいしょうにん。1830~1909)は、
白鷹町十王に湯殿山の神仏「御澤仏」を祀った塩田行屋を建立します。行屋には明寿海の名が彫られ
た版木が多数あり、今回は版木や護符などから上人の活動を見ていきます。
併せて、即身仏となった鉄門海上人とその弟子蓮海上人(白鷹町中山出身)の掛軸や、出来町八日講
の「御澤之掛図」なども展示します。
【企画展概要】
期 間 令和6年6月7日(金)~8月31日(土)うち金・土・日曜日開館
開館時間 9:00~17:00
観覧料 一般200円(常設展含む)中学生以下無料 団体100円(10人以上)
*チラシはこちらから
企画展・イベントについてはフェイスブック、インスタグラムで即時お知らせしています。併せてご覧下さい。
リンク Facebook https://www.facebook.com/ayumishiru7160
Instagram https://instagram.com/ayumisiru?igshid=ZDc4ODBmNjlmNQ
一年間の活動(年報)
・令和4年度(2022.4~2023.3) 内容:館完成までの経緯、企画展の紹介
・令和5年度(2023.4~2024.3)
施設情報
山形県西置賜郡白鷹町十王2558-1
Tel 0238-88-7160(金・土・日曜日のみ)
FAX 0238-88-7161
Mail ayumisiru@so.town.shirataka.yamagata.jp
開館日 金・土・日曜日(平日の観覧は事前にご連絡ください)
時 間 9:00~17:00
観覧料 一般:200円 中学生以下:無料 団体(10名以上):100円
*企画展開催時は変更となる場合があります。