下水道の事業
下水道事業について
白鷹町では、公共用水域の水質保全を図り、合わせて生活環境の向上を図るため「全町下水道整備構想」をかかげて(4つの事業で)下水道の整備を推進しています。
4つの事業とは
- 公共下水道事業(市街部とその周辺に隣接する区域)
- 農業集落排水事業(浅立地区・西高玉地区)
- 特定地域生活排水処理事業(合併処理浄化槽を町が設置管理する事業)
(公共下水道・農業集落排水事業以外の区域)
- 個別排水処理施設整備事業(黒鴨・深山の一部で実渕川沿い上流の区域)
※上水道水源の水質を守るため、区域を限定し、合併浄化槽を町が設置管理する事業
※1.の公共下水道事業には、次の2つの事業があります。
ア公共下水道事業おもに都市計画区域を整備する
イ特定環境保全公共下水道事業都市計画区域をとりまくその周辺(上流部)を整備する
3.の特定地域生活排水処理事業については、浄化槽設置図をご覧ください。
下水道は
各家庭の生活排水を、道路に埋設する下水道管を通して最終的に、終末処理場(白鷹浄化管理 センター)に集めて処理し、きれいになった水を最上川に放流しています。
その事により
水質の保全を図り、 生活環境を、将来に亘り守ることをひとつの目的としています。