学校・家庭・地域連携協働推進事業
◆令和6年度 地域と学校の連携・協働体制構築事業の課題
児童・生徒の家庭での読書時間が短いことが学校・家庭共通の課題
〇課題の解決のために本事業で取り組むこと
子どもたちが本を手に取りやすいよう、図書ボランティアによる読書環境整備を実施する。
幼児共育ふれあい広場などで読み聞かせイベントを実施し、本との出会いの場を創出。
〇令和6年度目標を実施するための具体的な目標
学校へ図書館司書が訪問し、読み聞かせ、ブックトーク、選書アドバイスなどを行う。
図書ボランティアによる読書環境整備の実施。
町の図書館を利用しやすい雰囲気づくりを行う。
読み聞かせイベントの開催。
〇本事業で達成する目標
家庭で読書をする児童・生徒が増える。
〇目標の達成度を測る指標
学校の授業時間以外に、普段、1日当たり30分以上読書をする児童・生徒の割合
〇現状の数値 26%
〇6年度の目標値 28%
◆令和5年度 地域と学校の連携・協働体制構築事業の課題
児童の家庭での読書時間が短いことが学校・家庭共通の課題
〇課題の解決のために本事業で取り組むこと
子どもが本を手に取りやすいよう、図書ボランティアによる読書環境整備を実施する。
幼児共育ふれあい広場で読み聞かせイベントを実施し、本との出会いの場を創出する。
〇本事業で達成する目標
家庭で読書をする児童が増える。
〇目標の達成度を測る指標
学校の授業時間以外に、普段、1日当たり30分以上読書をする児童の割合
〇現状の数値 33.7%
〇5年度の目標値 35%
〇目標に対する達成度に関する評価・分析
図書ボランティアによる読書環境整備は全ての学校で行うことができ、子どもたちがより本に親しみやすい環境をつくることができた。また、幼児共育ふれあい広場では読み聞かせイベントを行ない、読書を生活リズムの中に組み込むことの大切さを参加者に伝える事ができた。その反面、家に帰ると他の事に気を取られてしまい、本に集中できなくなる児童が多くいることもわかった。令和5年度は目標値まで届かなったが、引き続き、児童、保護者に対し本を読むことのメリットを伝えていく機会つくるなど、読書する児童が増えるような取り組みを考えていく。
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