農村アメニティ
平成14年度農村アメニティ・コンクール
最優秀賞(農林水産大臣賞)受賞
農林水産省などが農村らしい居住快適性を顕彰する本年度の農村アメニティ・コンクールで、白鷹町が最優秀賞を受賞しました。このコンクールは、住民の自主的努力で、自然や歴史、風土などに基づく住み心地の良さが保全、形成されている事例を表彰するものです。県内では1995年度の飯豊町に続く最高賞。
白鷹町は、全国で唯一、養蚕から絹織物を作るまでの全工程を町内で手掛ける白鷹紬や、深山和紙などの伝統産業の継承、樹齢千年を超す古典桜の保護・増殖活動、各種グループによる積極的な地域づくり活動などが、コンクールで高い評価を受け、このたびの受賞となりました。
祖田修京都大教授をはじめとする10人の委員が審査に当たり、白鷹町では10月22、23日の両日に現地審査が行われました。