自然・森林学習推進事業
森林や自然とのふれあい学習(やまがた緑環境税活用事業)
白鷹町社会福祉協議会と連携し、学童保育を利用する小学生を対象として、県民の森及び里山ソムリエの森をフィールドに森林散策及び木工クラフトを行いました。
森林散策では、森林の涼しさや生物の観察、木の実の試食など、普段の生活では経験しにくい森林ならではの貴重な学習の場となりました。木工クラフトでは、森林で拾った松ぼっくりやドングリを利用したり、好きなように色付けすることでオリジナルの木工製品を作成しました。
子どもたちは、森林学習を通して、自然により親しみを持ち、身近なものであることを感じていました。
県民の森で活動した鮎っこ 里山ソムリエの里を散策している蚕桑っ子
楮の木を利用した木工クラフト(蚕桑っ子作成) 県民の森を楽しむ東根っ子
※楮(こうぞ)は深山和紙の原料となる木のことです。