農業用ため池について
白鷹町農業用ため池ハザードマップについて
白鷹町では農業用ため池を対象としたハザードマップを作成しました。
ため池ハザードマップとは、災害等によりため池が決壊した場合を想定し、迅速かつ安全に避難ができるよう被害範囲等を地図化したもので、予想される浸水被害に関する以下の項目について掲載してあります。
- 浸水が想定される範囲
- 浸水した場合の水深
- 浸水した場合の流速
- 水が到達するまでの時間
- 避難所、避難方向、危険箇所 など
自分が住んでいるところはどれくらいの被害があるのかの目安としてご確認いただき、災害が起きた場合に早めの自主避難ができるよう、日頃から心掛けてください。
※このマップでは、被害を最大限見込むため、満水時のため池が一気に決壊するという実際には起きることが稀と思われる想定をしています。
対象とするため池は、被害想定区域における人家・公共施設の有無、農業用水としての依存度を総合的に勘案し、被災時の影響が大きいものを選定したものであって、対象となったため池が被災する可能性が高いということではありません。
【ため池ハザードマップ】
(※中丸ため池については令和3年4月時点で農業用ため池としては水が貯まらないよう廃止工事を行いました。しかし、池の形状が残るため安全を考慮しハザードマップを作成しました。)