認定農業者
認定農業者制度について
―町では、将来の担い手育成のため、認定農業者制度を推進しています―
認定農業者制度とは?
農業経営基盤強化促進法に基づき、農業者が自らの経営を計画的に改善するために作成した「農業経営改善計画」(5年後の経営目標を立てた計画)を市町村が認定し、同計画の達成に向けた取組を関係機関・団体が支援する仕組みです。
同計画の認定を受けた農業者を認定農業者といいます。認定農業者になると、税制上の特例や農用地の利用集積に対しての支援等を受けることができます。
白鷹町農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想(令和4年3月14日最終改正) kihon_kousou_20220314
農業経営改善計画とは?
農業経営の現状と5年後を目指した「農業経営規模の拡大」、「生産方式の合理化」、「経営管理の合理化」、「農業従事の態様の改善」など多くの4つの目標、その目標達成のための措置を記載した計画書です。
本町における計画書の認定の目安は、次のとおりです。年間農業所得(主たる農業従事者1人当たり概ね400万円)。年間労働時間(主たる農業従事者1人当たり1,800時間程度)となります。
申請書等はこちら ※令和2年4月より様式が変更となりました。
認定基準
農業経営改善計画が、次の要件を満たしていることが必要です。
- 改善計画が基本構想に照らして適切であること
- 計画の達成が誠実に見込まれること
- 計画が農用地の効率的かつ総合的な利用を図るために適切であること
支援制度
補助事業やリース、資金の面で認定農業者向けの支援施策や認定農業者に対する優遇措置などを設けています。
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