鳥インフルエンザにご注意ください。
山形県内の高病原性鳥インフルエンザ感染事例発生について
令和5年1月12日(木)、山形市内で回収された死亡野鳥に遺伝子検査を実施したところ高病原性鳥インフルエンザが検出されました。このことを受け、県では死亡野鳥に係る対応警戒レベルを「警戒レベル4」に引き上げ、野鳥の異常監視を強化しています。
鳥インフルエンザの発生状況や警戒レベル等の詳細については、下記山形県ホームページをご確認ください。
高病原性鳥インフルエンザについて
鳥インフルエンザは、通常、鳥から鳥へ感染する感染症です。これまで国内において、鳥から人に感染した事例はありませんが、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごく稀に感染することが知られています。
野鳥と接触があった場合でも、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いします。
野鳥が死亡または衰弱しているのを発見した場合
野鳥は死亡・衰弱しているのを発見した場合は下記まで連絡をお願いします。
野鳥は、餌が取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。そのため、野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありませんので、冷静な対応をお願いします。
連絡先
【死亡野鳥に関する連絡先】置賜総合支庁環境課 0238-26-6035
【休日の連絡先】0238-26-6000
万が一野鳥と接触する際は、以下のことに留意してください。
- 野鳥は鳥インフルエンザ以外にも様々な細菌や寄生虫を持っている場合があるので、必要がないときは野鳥に触れないようにする。
- 野鳥に触れる場合は、素手では触れずゴム手袋などを必ず使用する。
- 野鳥と接触した後は、消毒液などで手洗いうがいを必ずする。
鳥インフルエンザ関連情報